水まわり以外の工事も
こんにちは。キタリフォーム工房 北島です。
今日はこんなお問い合わせがありました。
水まわりリフォーム4点とあわせて、間取り変更もしたいとのことです。
もちろんお任せください!水まわり以外の工事も多々させていただいております。
細かい工事もさせていただいているので、ご遠慮なくおっしゃってください。
畳の表替えや障子の張り替えもしております。お気軽にお申し付けください。
それで間取り変更ですが、現状のキッチン8帖と隣の和室6帖を解体して14帖のリビングにしたい
ということでした。現状の柱位置や間取りの状況など確認して、梁の位置を想定して取れる柱、
絶対取ってはいけない柱を確認しました。
結果、間取り変更が可能でお客様のご要望通りのリフォームが出来そうです。
さっそく帰って、図面を起こし見積り作成に取り掛かりました。
御見積書をご提出させていただくのが、楽しみです。
頑張って、価格的にもいいご返事がいただけるようにしないと・・・と思い。見積り作成中です。
今日は間取り変更の件がありましたので、水まわり情報以外の情報も書いておきます。
建物の構造について
戸建てのリフォームはマンションと比べ自由度が高いため、大幅な間取りの変更や、吹抜けを設けるなど上下階を含めた大胆なリフォームも可能です。
ただし、構造上必要な柱や梁、壁は取り除くことができないので、建物の構造によって自由度が異なります。
在来工法(木造軸組工法)
木で骨組みをつくる日本の伝統的な工法。
主に建物の荷重を柱と梁(柱と柱をつなぐ水平の材)で支え、地震などの横方向の力に筋かい(柱と柱の間を斜めにつなぐ材)で抵抗する構造です。
柱・梁・筋かいの軸組で建物を支える構造のため、壁の撤去や移動などは比較的自由にできます。
今回ご依頼いただいた案件は、この在来工法でした。
枠組壁工法(2×4、2×6工法)
壁(面)で建物を支える構造になるため、鉄骨造や在来工法と比べ、壁を取り除くなどの間取り変更の自由度は低くなります。ドアや窓の移動・増設も、壁の強度を弱めるので制限されます。
80年代頃によく流行っていた工法です。木造3階建てをする場合によく利用されていた工法です。
また、広いリビングをご希望されている方におすすめの工法です。
鉄骨構造
在来工法の骨組みは主に木でつくられますが、それを鉄骨でつくるイメージになります。
ほかにもプレハブ工法やコンクリート工法などいろいろありますが、戸建の住宅ではこの3種類が
主になっています。
弊社では、どの工法でも対応いたしますのでおまかせください。

木造軸組み工法の屋根部分
昔からされている伝統的な工法です。
大工さんの腕の見せ所です。